高山明 / Port B『パブリックスピーチ・プロジェクト』ライブパーティ 【あいちトリエンナーレ2019】

Description
本ページは【あいちトリエンナーレ2019 参加作品】
高山明 / Port B『パブリックスピーチ・プロジェクト』<ライブパーティ>の予約ページです。
イベントの詳細はこちらをご覧ください。English is below.


アジア主義の更新に挑む、Port B最新作。

高山明 / Port B『パブリックスピーチ・プロジェクト』
ライブパーティ(アジア4都市・同時中継)

アジア主義をベースにしたオリジナルトラックを持ち寄り、名古屋、マニラ、 台北、ソウルから「演説/ラップ」を同時中継するパーティを開催!


▶︎DATE & TIME

2019年10月13日(日)

19:30 - 22:30 トーク&ライブパーティー


▶︎VENUE

Live & Lounge Vio(名古屋市中区新栄2-1-9 flexビル B2)(CLUB MAGO内)
地下鉄東山線「新栄町」駅より徒歩3分

▶︎PRICE

無料(ワンドリンクオーダー制・入退場自由)
※ご予約のお客様から優先的にご入場頂けます。
定員になり次第、ご入場をお断りさせて頂く可能性がございますので、予めご了承下さい。
※未就学児はご入場いただけません。


『パブリックスピーチ・プロジェクト』とは?

実際の都市でパブリックな場をつくるには、どのような言葉をどのように発すればいいのかー。本プロジェクトはそんな問いを出発点に、パブリックスピーチを捉えなおす試みです。
会期終盤には、アジアの複数の都市のラッパーたちが、戦前のアジア主義のテキストをベースにしたオリジナルトラックを持ち寄り、アジア4都市間からの「演説/ラップ」を同時中継するライブパーティを名古屋にて開催します。ヒップホップによって「アジア」が接続され、アジア主義が更新されるとき、彼らの声は現代の公共性を獲得しうるでしょうか?
かつてないヒップホップ x アジア主義の上演にご期待ください。
http://portb.net/publicspeechproject/



『ワーグナー・プロジェクト』(2017)   Photo: Naoya Hatakeyama


出演者プロフィール


Itaq
1999年生まれ。栃木県那須の宗教学校で思春期を過ごし、その後上京。エッジの効いたリリックとコンセプチュアルな作風、そして緻密なフローを武器とする。インターネット上には、ミックステープやEPをはじめとした無数の音源がアップされている。2019年5月には粗悪ビーツと結託して制作された1st Album『委託』をリリース。現在は自身のレーベル『Fundamental』を立ち上げ、レーベルメイトによる物も含めた幾つかのリリースを準備している。http://hyperurl.co/itaqitaku

玉名ラーメン
独自の感覚とセンスで、まだ見ぬ風景を奏でる現役女子高生アーティスト兼プロデューサー。演出家の高山明が手がけた演劇『ワーグナー・プロジェクト』(2017)や、豊田道倫のアルバム『サイケデリック・ラブリー・ラスト・ナイト』(2019)への参加などで話題となったセカンドEP『organ』(2019)は、トラップからアンビエント、ハウスまでをも内包したアブストラクトなトラックとポエティックなつぶやきが融合。様々なジャンルやシーンを越え、ボーダレスに自然と混ざり合った、今の感性を全面に感じる楽曲を制作している。https://twitter.com/tamanaramen

Moment Joon
GROW UP UNDERGROUND RECORDS所属。韓国ソウル生まれ。移民者ラッパーとして音楽活動を行う。2019年には『Immigration EP』を発表し、Zeebra主催の『フリースタイルダンジョン』でのLIVE出演や、KEN THE 390やOmen44 x Vikn x Nippsのアルバム客演等、幅広く活躍。近年ではSKY-HI、仙人掌の全国ツアー参加や、SKY-HI、SALU、Ja Mezz、Hungerと共演した『Name Tag』のMV、今の日本に投げかけなければいけない事を歌にした新曲『令和フリースタイル』(2019)などが話題となった。また、ライムスター宇多丸が送るTBSラジオ・アフター6ジャンクション【LIVE&DIRECT】で披露したLIVEが好評を博す。文芸誌「文藝」2019年秋季号には、4万字にわたる渾身の自伝的エッセイ「三代」が掲載された。https://soundcloud.com/moment-joon




演出ノート

愛知芸術文化センター8階の回遊歩廊に3つのモニターが並んでいる。そこに展示されているのは、戦前のアジア主義者たちの声である。「アジアは一つ」という理想を掲げながら、日本のアジア侵略の正当化に利用された言葉が、若手ラッパーによって朗読されている。逆に、アジア主義という立場から侵略に反対した声もある。具体的には、岡倉天心『東洋の理想』、柳宗悦『朝鮮の友に贈る書』、孫文『大アジア主義』の抜粋だが、いずれもアジアの友情と連帯を唱えている。2ヶ月半の会期中、ラッパーたちはこれら3つのテキストに向き合い、その言葉を歌にしていく。同じテキストは、ソウル、台北、マニラのヒップホップ・コミュニティにも持ち込まれ、それぞれの言語とスタイルでラップにされる。そして会期最後には、名古屋とアジア3都市で開催されるライブパーティーが同時中継され、各会場をつなぐことになる。アジア4都市の若者たちが、アジア主義のテキストを更新し、ヒップホップによって「アジア」を接続する。ーー高山明(Port B)




『パブリックスピーチ・プロジェクト』関連イベント&展示

▶︎レクチャーパフォーマンス
8月1日(木)19:00
8月2日(金)17:00
愛知県芸術劇場 大リハーサル室(愛知芸術文化センター地下2階)
レクチャーパフォーマンス形式で、プロジェクトの全貌を高山明がそのコンセプトと共に紹介。
https://aichitriennale.jp/artwork/A60a.html

▶︎映像展示
8月1日(木)- 10月14日(月・祝)
愛知芸術文化センター8F(無料)
ラッパーたちによるアジア主義のテキスト朗読と、その英語/日本語字幕がセットになった映像展示。
https://aichitriennale.jp/artwork/A60b.html




高山 明(たかやま・あきら)
1969年生まれ。2002年、演劇ユニットPort B(ポルト・ビー)を結成。実際の都市を使ったインスタレーション、ツアー・パフォーマンス、社会実験プロジェクトなど、現実の都市や社会に介入する活動を世界各地で展開している。近年では、美術、観光、文学、建築、都市リサーチといった異分野とのコラボレーションに活動の領域を拡げ、演劇的発想・思考によって様々なジャンルでの可能性の開拓に取り組んでいる。www.portb.net


Aichi Triennale 2019
Akira Takayama / Port B
"Public Speech Project"



LIVE PARTY
(Live broadcasting between four Asian cities)

The live parties from four cities in Nagoya, Manila, Taipei, and Seoul will be broadcast simultaneously. The youth of four Asian cities will update the text of Pan-Asianism and link "Asia" by hip-hop.

▶︎DATE & TIME
Sun, Oct 13.

19:30 - 22:30 TALK & LIVE PARTY

▶︎VENUE
Live & Lounge Vio
Access: 3 min. on foot from Shinsakae-machi station (Higashiyama line).

▶︎PRICE
FREE(one-drink minimum)
Priority is given to customers who make reservations.

+

Director's Note

Three monitors are lined up on the Migratory Corridor on the 8th floor of Aichi Arts Center. Exhibited there are the voices of Pan-Asianists from before World War II. Young rappers read words that have been used to justify Japan’s invasion of Asia under the ideal “Asia is one”. There are also voices that have opposed to invasion from a Pan-Asian point of view. Specifically, these are excerpts from Tenshin Okakura’s “The Ideals of the East”, Soetsu Yanagi’s “A Letter to My Korean Friends”, and Sun Yat-Sen’s “Greater Asianism”, all proposing Asian solidarity and friendship. Over a period of two and a half months, the rappers will face these three texts, turning their words into songs. The same texts will also be brought into the hip-hop communities of Seoul, Taipei, and Manila to be rapped in their respective languages and styles. Then at the end of the period, live parties held at Nagoya and these three Asian cities will be simultaneously streamed, connecting each venue. The youth of four Asian cities will update the text of Pan-Asianism and link “Asia” by hip-hop.
- Akira Takayama

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"Public Speech Project" Related Events


▶︎Lecture Performance
Starting with a text reading of Pan-Asianism by the rappers, Akira Takayama will introduce the whole project plan up to the live party held in four Asian cities.

Date & Time:
Thu, Aug 1, 19:00-20:00
Fri, Aug 2, 17:00-18:00
Venue: Large Rehearsal Room, Aichi Prefectural Art Theater
Access: 3 min. on foot from Sakae Station (Higashiyama line or Meijo line).
https://aichitriennale.jp/en/artwork/A60a.html

▶VIDEO EXHIBITION
A video exhibition of the readings of three Pan-Asianists’ texts with Japanese and English subtitles. Three young rappers perform readings. They will also appear at the live party that will be broadcast simultaneously in four Asian cities at the end of the exhibition period.

Dates: Tue, Aug 1, - Mon, Oct 14.
Venue: Migratory Corridor, 8F, Aichi Arts Center
Access: 3 min. on foot from Sakae Station (Higashiyama line or Meijo line)
Ticket prices: Free
https://aichitriennale.jp/en/artwork/A60b.html

Sun Oct 13, 2019
7:30 PM - 10:30 PM JST
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Venue
Tickets
入場券 FULL
Venue Address
b2, 2丁目-1-9 新栄, 中区 名古屋市 Japan
Organizer
Port B(ポルトビー)
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